英語の勉強をしにバンクーバーに来たものの、実際に現地の人と英語を話す状況になって、自分が思っていた以上に英語が理解できない&話せないのをどうしても恥ずかしいと思ってしまう…。
あ~…!!!焦って単語も出てこないし文法もめちゃくちゃ!
ものすごいカタコトの英語で話しかけられて、相手(カナディアン)にどう思われてるんだろう…。
明らかに通じてないし迷惑がられてる??恥ずかしい!穴があったら入りたい…!!
沢山の方がそのように感じてしまった経験があるのではないでしょうか?
結論から言うと、バンクーバーは英語が話せない人にとても寛容な所で、基本的にみんな気にしません。
その理由としては、
移民、語学留学生などが多い
↓
英語を母国語としない人が多い
(もしくは親、または身近な人が移民で英語を話さなかったり、流暢に話せないケースが多い)
↓
英語を母国語としない人の状況、心境を理解できる人が多い
だからなのかな、と私は思ってます。
多国籍で多文化、その多様性はカナダの強みと共に、そういった一人一人の“違い”を差別してはいけない、尊重すべきだ、といった考えを持ってる人が多いと思います。
私もやはり移民の一人として、英語を母国語としておらず、片言の英語でなんとか頑張ってる身なので、言葉が通じない状況にある人の気持ちはよくわかります。
バンクーバーで働き始めたとき(英語本当にボロボロ)、一度だけ私の英語のできなさにつっこんできた人がいましたが、印象に残ってるのはそれくらいかな、と思います。
なので、自分が英語に苦労してる分、英語が私以上に話せない、もしくは全く話せない人に対しても邪険に扱うのでは無く、対等に接しようという気持ちになります。
まとめ
バンクーバーの人たちは英語を第一言語としない人に慣れている
英語が上手に話せなくても周りのカナディアンはみんな理解しようとしてくれる
恐れずにどんどん英語で話すべし!
(頑張って英語を話そうとする姿勢は相手にも伝わります!)